子どもの世界は、大人の世界の縮図

最近、友人と話していて、保護者の集まりでのことが話題になりました。

 

そして、他の方からいただいたお便りの中にも、同じようなことが書かれていました。

 

保護者のグループの中で、

「子どもたちに良くない影響があるから、そういう服装はやめてください」などと言ったり、

特定の人に対して、ほとんど話しかけることがない

などの内容です。

 

服装については、

好みは様々ですから、社会には、いろいろな服装をしている人がいます。

 

子どもは、

いろいろな人を見たり接したりした上で、

どのような服装をしたいのかを

自分で決めることができるようになっていくと思います。

 

ですが、

「子どもたちのために」と思いながらしているということであったとしても

誰かを批判したり、関わらないようにしたり、

時には、排除しようとしたり・・・

 

そういった姿を子どもたちに見せているということは、

子どもたちに大きな影響を与えると思います。

 

学級懇談会などで保護者の方が集まった時、

その学級の子どもたちの雰囲気と同じ雰囲気を感じることがよくありました。

 

「子どもは親の言ったようには育たない。親がやったように育つ」

という言葉を聞いたことがありますが、

何も言わないのに、そっくりなことをしている我が子を見て驚いたことがある方は

たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

親、教員をはじめとした周りの大人の態度や行動は、

映し鏡のように、そのまま子どもたちのものとなっていくように感じています。

 

 

そのように考える時、いつも思うのですが、

今は、大人がストレスまみれです。

 

あんなふうにしてはいけない…

こうしなくてはいけない…

こうするべき…

 

子育て相談や子育て講座などでも、

まずは、お母さんが癒される必要があると感じることが多くあります。

 

自分が我慢していると、他の人にも我慢を強いることになります。

 

より自由に、生きることを楽しむ大人が増えれば、

自然と、子どもたちも生き生きとし、輝きが増すのではないでしょうか。

 

まずは、大人が、

いつの間にか作ってしまった自分への制限や思い込みをはずすことから・・・

まずは、大人から・・・

 

それができたら、

学校での道徳の授業は必要なくなるのではないかな…と思っています。。。。