人は、一生発達し続けます

簡単だと思われることや、多くの子が平気でやっていることを極端に嫌がったり、

「できない」、「無理」と拒んだり、やる気が全く起きない様子だったり・・・

子どもたちと接していると、このような場面に遭遇することがしばしばあります。

 

時には、激しく泣き叫んだり、ものすごい勢いで逃げて行ってしまったり、

固まって動かなくなってしまったり・・・

 

このような場面で、周りの大人は、

「わがままを言っている」とか

「他の子にできるんだから、できるはず。無理にでもやらせた方がいいのでは…」

などと思いがちです。

 

親御さんが、

「他の子はやってるのに、どうしてうちの子だけ…」と

悲しくなったり、子育てに問題があるのではないかと思ってしまったりする気持ちも

よくわかります。

 

でも、このような場合、単なるわがままとか、気をひきたいというのではなく、

本人が耐えがたい苦痛を感じている場合が多くあります。

 

がんばろうと思っても、自分でもどうしようもないことは、大人になってもあるものです。

 

 

ちょっとしたことに対してもおびえたり、不安になったりする

身体遊びに興味を示さなかったり、全身を使った運動が苦手

言葉で意志を伝えるのが苦手(年齢相応に言葉がでない)

視覚、聴覚、触覚などの感覚過敏

何かを言い出したら(「帰りたい」など)止まらない

力加減ができない

ずっと走っている

頻繁に人を押したり、叩いたりする

集団への一斉指示では理解できない

など、

 

子どもの様々な行動や姿勢が、

発達するチャンスを生かしきれず、

バランスよく脳や身体を使うことができないために現れている可能性があります。

 

それが、いわゆる発達障害と言われるような状態として現れたり、

「学びにくさ」「生きにくさ」を感じることになったりしていることが多いです。

 

 

まず第一に、

誰にも得意なこととそうでないことはありますから、

その人の個性だと認め合う雰囲気になれば、

随分と楽になる人が増えることでしょう。

 

 

 

 

そして、遊びやエクササイズによって、発達を促すことは可能です。

これは、大人にもかなり大きな効果があります。

私自身、エクササイズを通して、楽になったことがたくさんあります。

大人の方が変化する様子を見ると、人は、一生発達していくのだということがよくわかります。

 

 

だからこそ、本人に「生きにくい」という感覚がなく、

自分がしたいことをするだけで、著しく発達することのできる幼いうちから、

子どもがしたがることを思う存分させてあげたり、

発達をサポートするよう働きかけてあげることが大切だと思います。

 

自分の脳や身体を楽に使うことができるようになり、

それぞれの子が持つ才能を存分に発揮することに繋がっていきます。

 

幸せに生きられる人が、もっともっと増えていくことになると思います。。。。